心因性疾患は病院へ|線維筋痛症に気を付けましょう|恐怖の病を克服しよう

線維筋痛症に気を付けましょう|恐怖の病を克服しよう

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心因性疾患は病院へ

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精神療法が行えます

線維筋痛症には、実のところ様々な精神的な要因が関係していると言われます。心療内科は、このような病気にも適切なアプローチができるとして人気です。線維筋痛症は明確な原因が掴めておらず、一般の診療科では治療が難しいことがあります。精神的な要因までは踏み込めないため、痛み止めなどを処方して様子をみるのが常です。整形外科でも、特に画像検査で異常がない場合は神経ブロックなどを行なって回復を待つ以外に方法がないということになります。心療内科の場合には、こういった線維筋痛症に別な面からアプローチができるのが大きな利点です。カウンセリングなどを取り入れて、症状の背景にあるストレスや精神的な問題を捉えます。このようにすることで、少なからず解決の糸口が見つかることが多いです。線維筋痛症は天候やストレスの強度などによっても痛みのレベルが変化することがあり、精神的な面からのアプローチは実際効果が得られます。原因が分かっている他の病気と異なり、線維筋痛症の場合は患者自身も治癒に悲観的なイメージを持つことがほとんどです。ですので、心療内科で行なわれているような新しい方法は、治療中の方に一つの希望を与えます。改善の兆候が見られると、治療へのモチベーションも上がり、さらに好循環が生じるのが一般的な傾向です。痛み止めの薬の服用量を減らせることもあり、体の負担も取り除けるのが精神的な療法の良い点と考えられます。薬の副作用に不安が広がっている昨今では、特にこういった点が評価されているのが本当のところです。

連携が求められてきます

線維筋痛症の治療は、実際色々な方向からアプローチが行なわれている状況です。心療内科はもちろんのこと、内科や整形外科などの診療科でも線維筋痛症の相談には応じます。最近では、漢方薬を使用する治療も試みられているため、漢方診療科や漢方薬局との連携も欠かせないのが現状です。体質改善ができる漢方薬は、筋肉が緊張しやすい線維筋痛症の改善には特に期待が持てる素材と言えます。線維筋痛症は、筋肉の緊張が痛みの原因と考えられているため、緊張をほぐすことは有望な解決法です。昨今では、他の診療科から紹介されて心療内科を受診するケースが意外に増えています。精密検査で異常がない場合は、こういった精神的な療法ができる診療科に紹介を行なうのが一般的です。また、漢方診療科との連携もこれからの課題と考えられます。一般の医療機関では漢方薬の品ぞろえも限られていることから、漢方専門の診療科へ紹介するケースも多くみられます。各医療機関が相互に連携する態勢がこれからの線維筋痛症の治療においては大きなテーマです。線維筋痛症を始めとする心身症は、実際発症のメカニズムが複雑です。ですので、診療科同士がタイアップして治療にあたることが求められます。原因が把握できていない病気の場合は、特にこのような柔軟な姿勢が重要です。心療内科を中心として治療の輪が出来ていけば、回復もよりスムーズになると予想されます。あらゆる視点から原因を探り治療を行なっていくことが、これからの線維筋痛症の治療では必要です。